M5StackCで簡単CO2センサー

最近、眠気やボーッとする事がしばしば。睡眠は十分とれているはずなのに。もしかして、これが噂の二酸化炭素濃度上昇の影響?
M5StickCで、二酸化炭素濃度を測る装置をサクッと作ってみました。
作り方
ハード

ENVⅡ、TVOC/eCO2、1 to 3 hub、をGroveケーブルでM5stickCにつないで、LEGOブロックにまとめただけです。
ソフト

単純に表示するだけなら、ループの中に値取得のブロックを並べるだけ。

GitHubにあるUIFlow用のサンプルコードには、ベースラインの設定ブロック(set_iaq_baseline)があるけど、実際のUIFlowには無いようです。
実行してみると、M5StickCのLCDに「I2C bus error(110)」の表示。ファームウェアのバージョンが古いのが原因でした。

M5Burnerでファームウェアを更新して再実行、OK!
ついでに、データを保存して可視化したいので Ambient というデータ可視化サービスを使わせてもらいます。

公式の情報を参考に作成。 UIFlow(Blockly)でAmbientにデータを送る
実行してみると、LCDに「invalid syntax for number」の文字が。
writekey が数字として認識されているようです。公式の画像をよく確認すると、モザイク処理したwritekeyの両端にシングルクオートが見えます。

そこを修正して、再実行!無事グラフが作成されました。
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