ラズパイセットアップ IME編

OSインストールしたままでも、日本語の表示は問題なく出来ていたので放置してました。そろそろ、日本語入力できるように設定します。

Linuxの日本語入力

普段は、Windowsを使っていて意識することはなかったけど、Linuxではインプットメソッドフレームワークと変換エンジンが別れている模様。

インプットメソッドとしては

  • uim
  • IBus
  • Fcitx

変換エンジンは

  • Mozc
  • Anthy
  • SKK

普段はGoogle IMEを使っているので、変換エンジンは同じGoogle製のmozcを使う事に。

インプットメソッドフレームワークは、どれがいいのか?fcitxの方が情報をよく見かける気がするけど、それを選択した理由は見つけられず。

インストール

「設定」の「Add/Remove Software」を確認すると3つともあるので、とりあえず全部インストールしてみることにしました。

メニューの「設定」の中に、mozcとfcitxとiBusの設定が表示されるようになりました。uimはどこに?時計の横には、iBusのアイコンのみ表示されてます。

「Imput Method」を起動してみます。インプットメソッドフレームワークを切り替える画面のようです。

本当に必要な場合を覗いて、インプットメソッドツールは1つだけインストールするように警告されました。

Defalult、auto、cjkvは、全てiBusになる模様。

選択肢の中に、uimは無く、ximというのがありました。試しに設定してみましたが、IMEのアイコンは表示されなくなりました。という事で、uim は候補から外します。

見た目は、iBusの方が慣れている感じ。

まとめ

Default や auto でもiBus が 選択されるので、とりあえず iBus を使ってみます。