Scratchのブロック→JavaScript & p5.js の対応一覧
Scratchをある程度できるようになった子どもが、ステップアップでテキストプログラミングに進むとき、何かオススメか?
何をしたいかにもよりますが、楽しみながらプログラミングスキルを伸ばしたい場合、個人的には JavaScript & p5js が良いと思います。
そのときの助けになるよう、Scratchのブロックを、JavaScript & p5js ではどう書くか?をまとめました。
イベント
[ ] キーが押されたとき

制御
もし<条件>なら

if (条件) {
// 処理
}
もし<条件>なら、でなければ

if (条件) {
// 処理
} else {
// 別の処理
}
ずっと
function draw() {
/* 繰り返し処理 */
}
(回数)回繰り返す

for (let i = 0; i < 回数; i++) {
// 処理
}
<条件>まで繰り返す

while (!条件) {
// 処理
}
<条件>まで待つ
–
(秒数)秒待つ
–
すべて止める

noLoop(); //描画を停止
// または
exit(); //プログラム終了
このスクリプトを止める

return; //関数内で処理を停止
このクローンを削除する
–
調べる
[スペースキー]が押されたとき

if (keyIsPressed && key === ' ') {
//処理
}
マウスが押された

if (mouseIsPressed) {
//処理
}
マウスのX座標、マウスのY座標

mouseX;
mouseY;
演算
(値a) + (値b)、など

scratchと同じです。
o + b
a - b
a * b
a / b
(値a) < (値b)、など

a < b
a === b // a = b
a > b
// scratchには無かった「以上」「以下」もあります
a <= b
a >= b
“りんご"と"バナナ"

"りんご" + "バナナ"
“りんご"の1番めの文字

jsは、0から数え始めます。
"りんご".charAt(0)
“りんご"の長さ

"りんご".length
“りんご"に"り"が含まれる

"りんご".includes("り");
「(値)を四捨五入」

Math.round(値);
「(値a)を(値b)で割った余り」

a % b;
(値)の絶対値

Math.abs(値);
変数
–
ブロック定義
–
ペン(拡張機能)
–
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